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乳歯の役割
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乳歯の役割
乳歯は後に永久歯と生え変わる歯でありますが、その役割は永久歯と同じでと~ても大切な歯なのです。
乳前歯の役割
捕食する。噛み切ることが主な役割ですが、そのほかに発音、咀嚼機能の発達に重要な役割を演じています。
一方、永久歯と異なるのは大きさだけでなく、永久歯が成長するスペースをつくるために歯の根が曲がっています。
乳臼歯の役割
離乳が完了すると何でも食べられるように奥歯が生えてきます。乳臼歯の第一の役割は食物を噛み砕き、噛み潰すことで、第二の役割は後続永久歯の保護です。
乳臼歯の根は複数で、広がっておりその広がりの下で永久歯が成長していきます。この永久歯が立派に育つには健康な環境が必要です。乳歯が虫歯になるとエナメル質や 象牙質の形成が不完全な永久歯が生えてきます。
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